レビュー|フィンラガン オリジナルピーティー|文句なしのシークレットアイラ

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らま

スモーキーウイスキー好きの方に超オススメの、“価格良し”・“香り良し”・“味良し”と三拍子そろった「フィンラガン オリジナルピーティー」を紹介します!

「フィンラガン」はスコットランドのアイラ島でつくれたモルト原酒をボトリングしたシングルモルトウイスキーです。モルト原酒の情報は非公開となっていて、アイラ島のどこの蒸留所のモルト原酒がつかわれているかを飲みながら想像して楽しめるウイスキーです。

フィンラガン オリジナルピーティーは、フィンラガンシリーズの中でもっともリーズナブルなボトルです。3,000円前後(楽天市場など)で購入可能なシングルモルトウイスキーとしてはかなり優秀なコスパです。

フィンラガン オリジナルピーティーはこんなウイスキー

  • リーズナブルなアイラのシングルモルト。
  • スモーキーと潮っぽさを存分に味わえる。
  • フルーティーで爽やかな甘さもあり、スモーキーさとのバランスが素晴らしい。
目次

フィンラガン オリジナルピーティー の基本情報・ストーリー

基本情報

銘柄フィンラガン オリジナルピーティー
原産国スコットランド(アイラ島)
分類シングルモルト
キーモルトアイラ島のどこかの蒸溜所のモルト原酒
アルコール度数40%
所有者ザ・ヴィンテージ・モルト・ウイスキー社
取扱いウイック
参考価格2,800~3,800円

ストーリー

フィンラガンはザ・ヴィンテージ・モルト・ウイスキー社によってボトリングされているシングルモルトウイスキーのブランドです。ボトリングされている中身のウイスキー原酒は非公開で、スコットランドのアイラ島にある蒸留所のいずれかで製造されているアイラモルト原酒ということだけが公開されています。

フィンラガンという名前自体は、かつてスコットランドにおいて歴史的に非常に重要な場所だったアイラ島にあるフィンラガン城・フィンラガン湖が由来となっています。13~15世紀にかけてアイラ島と周辺の島々、スコットランド西海岸の一部を支配していたマクドナルド領主がフィンラガン湖にある2つの島に住居や宮廷を構え、評議会などで審議もていたようです。

フィンラガンの地に蒸留所はなく過去にもありませんでしたが、アイラ島の優れた蒸留所原酒を用いたウイスキーということでブランド名を「フィンラガン」としたのです。

ザ・ヴィンテージ・モルト・ウイスキー社からはフィンラガンと同様に中身非公開のウイスキーブランド「アイリーク」と「アイラストーム」も販売されています。

フィンラガンの中身は非公開とありますが、実はカリラ蒸留所のモルト原酒が使われているのではないかというのはウイスキーファンの間で有名なおはなし。フィンラガン湖とカリラ蒸留所の位置関係がかなり近いというのも要因のようです。

フィンラガン オリジナルピーティー のテイスティングレビュー・評価

フィンラガン オリジナルピーティーの特性レーダーチャート

フィンラガンオリジナルピーティーの特性レーダーチャート
香り
調和:5
豊か:4
個性的:7
味わい
調和:5
まろやか:4
豊か:4
濃い:5
個性的:7

フィンラガン オリジナルピーティーの特徴グラフ

コメント(ストレートでのレビュー オススメ度:

コルクを開けるとグラスに注ぐ前から個性的な香りが漂います。その香りはまさにアイラモルトウイスキー。スモーキーでいて薬品ぽさもあり、潮の香りもします。グラスに注ぐとその香りはさらにまわりの空間に広がり強まります。

アイラモルト特有の香りの他にはバニラレーズンリンゴのフルーティーさも感じます。ピリッとしたスパイシーな刺激もあり、これがこのウイスキーを飲みやすくしている気がします。

飲んだ後に鼻から抜ける香りにレーズンを強く感じ、後味の余韻にもレーズンモルトの甘味、そして最後に薬品ぽいヨードの香りが残ります。

スモーキーさと薬品の香りは個人の好みによりますが、アイラモルトが好きな方であればこの価格帯でこの味わいはかなりコスパの高いウイスキーになるはずです。

年数表記のないノンエイジのウイスキーですが、ストレートでもおいしく味わえます♪

フィンラガン オリジナルピーティーの飲み方別 オススメ度(5段階)

飲み方オススメ度
ストレート
ストレート
5
加水
加水
3
オン・ザ・ロックス
オン・ザ・ロックス
4
ハイボール
ハイボール
5
ホットウイスキー
ホットウイスキー
4

加水 オススメ度:

穀物系クッキーのような甘味が目立ちます。

口に含んだ直後に感じるスモーキーさはかなり抑えられますが、余韻にはスモーキーさが残ります。

スモーキーさが抑えられる分、バランスが崩れた感じがします。

オン・ザ・ロックス オススメ度:

酸味が少し出て甘味が抑えられます。

ストレートよりも余韻に薬品やヨード香(イソジン)のような香りが強いです。

ハイボール オススメ度:

炭酸のシュワシュワにのってフルーティーさがアップします。ストレートよりもスモーキーさは抑えられますが、甘味も程よくとても飲みやすいです。

薬品感ヨード香はありますが、これがクセになるとやめられなくなります!

ホットウイスキー オススメ度:

今回はウイスキー:お湯=1:2でホットウイスキーをつくりました。

苦味が目立つようになりました。酸味も感じ、飲んだ直後に薬品感が広がります。

スモーキー系のウイスキーがお好みであれば美味しく飲めますが、そうでなければオススメできません。

ザ・グレンリベット12年との比較

当ブログの基準ウイスキーである「ザ・グレンリベット12年」との比較をしてみました。系統がかなり異なるウイスキー同士の比較になりますが、参考になれば嬉しいです。

フィンラガン オリジナルピーティーとザ・グレンリベット12年の特性比較

フィンラガンオリジナルピーティーとザ・グレンリベット12年の特性比較

フィンラガン オリジナルピーティーとザ・グレンリベット12年の特徴比較

アイラモルトというだけあってフィンラガン オリジナルピーティーはザ・グレンリベット12年よりもクセが強いです。そのクセとはやはりアイラのピート(泥炭:麦芽を乾燥させるときにもちいる燃料で、泥炭で燻すことでウイスキーにスモーキーさが付与される)由来のスモーキーさ潮っぽさ薬品の香りが特徴的です。

全体的な甘さ、まろやかさやバランスはザ・グレンリベット12年の方がありますが、レーズンのような風味とオイリーさはフィンラガン オリジナルの方が強く感じました。フィンラガン オリジナルはこのレーズン感とオイリーさがあることで、アイラモルトの中でも比較的飲みやすい特徴なのではないでしょうか。

今回はザ・グレンリベット12年との比較だけ掲載しましたが、いずれはフィンラガンの中身と噂されているカリラとの飲み比べも掲載する予定です!

感想・まとめ:アイラモルト入門にもってこいのコスパとクセ、知ってる人だけ得をする

リーズナブルに入手可能でフルーティーさとスモーキーさをあわせもつ良酒「フィンラガン オリジナルピーティー」を紹介しました。

中身の正体は気になりますが、秘密のままというのも面白いものです。自分のウイスキー経験値から、または飲み仲間と一緒に「こういう香り・味わいがこのアイラウイスキーに似ている」など、酒の場の話題として議論するのもこのウイスキーの楽しみ方の一つです。

オススメの飲み方は、ストレートかハイボールです!!
好みがわかれるアイラモルトですが、アイラモルトの中でもかなり飲みやすいですよ♪

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